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コーヒーのハンドドリップでの淹れ方が上達!? ハンドドリップで決まる味の要因

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こんにちは、 コーヒー焙煎士のコーヒーブログです。 今回は ハンドドリップの味が決まる要因 を紹介していきたいと思います! 初めに断りますが、あくまで個人の意見であり参考程度までに受け取っていただければ幸いです。 それでは進めます! 基本的なハンドドリップの考え方 ハンドドリップは 注ぐ湯がカップやサーバーに落ちるまでにコーヒーの粉と触れることで成分を抽出する 透過式 、と呼ばれる方法。 よって コーヒーのどの成分をどれくらい抽出するか、が基本的な考え方です。 そして、抽出された各成分の割合でコーヒーの味わいが決まっていきます! コーヒー成分の抽出される速さ 抽出される順番は 酸味、甘味、苦味 、の順番で抽出されます。 よって 抽出時間が短いほど酸味がより出て      長いほど苦味がより出る 傾向にあります。 ハンドドリップで味が決まる要因 いくつかの要因を挙げていきます ①コーヒーの粉と湯量の割合  コーヒーの粉の割合が大きいほど、   抽出量が多く  湯量の割合が大きいほど、   抽出量が少なくなります  一般的に   コーヒーの粉:湯量=1:16          =1:15  がよく見られ、これを基準に調整するといいでしょう。 ②コーヒーの粉の挽目  挽目が細かいほど   抽出量が多く  挽目が粗いほど   抽出量が少なくなります。 ③お湯の温度  湯温が高いほど   抽出量が多く  湯温が低いほど   抽出量が少なくなります。 ④蒸らし  蒸らしの時間が長いほど   抽出量が多く  時間が短いほど   抽出量が少なくなります。 一般的に   蒸らしの時間は30秒 、とされているため  その時間を目安に調整するといいでしょう。 ⑤湯を注ぐ回数  注ぐ回数が多いほど   抽出量が多く  注ぐ回数が少ないほど   抽出量が少なくなります。 ⑥お湯が落ち切ってから/落ち切る前に  次を注ぐ  お湯が落ち切ってから注ぐ方が   抽出量が多く  お湯が落ち切る前に注ぐ方が   抽出量が少なくなります。 ⑦土手を崩す/撹拌させる  土手を崩さない、撹拌させない時より   抽出量が多くなります。 ⑧お湯を注ぐスピード  注ぐスピードが速いほど   酸味が出やすく  注ぐスピードが遅いほど   苦味が出やすくなります。 以上がハンドドリップで味が決まる要因です 挙げた要因